青宙通信2017年度 第13号

 

2017年度!!!!〆号は!!!!マイクとだっちのイケメン(?)コンビです!!!!

 

はじめに

 こんにちは。2年生の小倉一起と安達雄祐です。今回は自分達がいまハマっている漫画「宇宙兄弟」について執筆していこうと思います。宇宙兄弟という作品を通して、宇宙兄弟の世界と現実の比較をしてみたいと思います。

f:id:aoyama-crc:20180331111933j:plain

宇宙兄弟とは(これより先若干のネタバレを含みます)

 

 宇宙兄弟とは、2008年から連載している、宇宙、主に宇宙飛行士を題材にした漫画です。漫画だけでなく、アニメ、実写映画にもなっている人気作品です。

 簡単なあらすじを説明すると、物語の舞台は、2025年の日本、子供のころにUFOを目撃した兄弟が、そのことをきっかけに宇宙飛行士になるという夢を持ち、現実と向き合いながら努力していく物語です。弟は努力の末、日本人最年少の宇宙飛行士になりましたが、兄は一般的な自動車メーカーのサラリーマンになりました(結局トラブルでクビになりましたが)。JAXAの宇宙飛行士選抜試験の一次審査に合格したことをきっかけに、再度宇宙飛行士を目指し始めた兄を中心とした非常にリアルなSF漫画です。

 

実際に宇宙飛行士になるためには?

 宇宙兄弟の世界では、JAXAの選抜試験の募集に応募して、一次、二次、三次選考に通って初めて宇宙飛行士と認められていましたが、実際はどうなんでしょう?調べてみたところ、日本で宇宙飛行士になるためにはJAXAの募集を待つしかないみたいです。さらに、このJAXAの募集ですが数年に一回しかないみたいで、一番最近だと2008年にあったみたいです。その前が1998年らしいのでおよそ10年に一回と考えると相当高い壁ですね。

実際に選考に募集したとしても、採用人数が3名らしく、倍率が300倍ほどらしく…。

 この選抜に通って宇宙飛行士「候補生」になれます。この候補生になったのちNASAで二年ほど訓練を受け初めて「宇宙飛行士」として認められます。

 

選考で求められる資格や素質

 JAXAの選考で求められる資格や素質についてまとめてみました。

1 日本国籍を有すること

2 自然科学分野における研究等に三年以上携わっていること

3 大卒以上であること

4 宇宙飛行士として訓練、活動に対応できる知識、技術があること

5 訓練時に必要な泳力(着衣で75m以上泳げる、10分以上立ち泳ぎが出来る)があること

6 宇宙飛行士チームとして円滑な意思疎通が出来る英語力があること

7 訓練活動、長期宇宙活動に適応できる医学的、心理的適性があること。

 ・医学的適性

  身長:158cm以上190cm以下である

  体重:50kg以上95kg以下であること

  血圧:最高血圧140mmHg以下かつ最低血圧90mmHg以下

  視力:両目とも矯正視力1.0以上

 ・心理的適性 

  協調性、適応性、情緒安定性等国際的チームの一員として業務に従事できる心理的特性を持つこと

8 日本人宇宙飛行士としての教養(美しい日本語、文化、社会への造詣、事故の経験を伝えるための豊かな表現力 等)を有すること

9 10年以上宇宙航空関係開発に勤務可能であり、長期の海外活動勤務が可能であること

10 米国勤務に必要な国際免許の所得のため、日本の普通自動車免許を所有していること

11 所属機関の推薦が得られること

などがあります。

 

漫画の中の選抜試験や訓練と現実の比較

f:id:aoyama-crc:20180331112056p:plain

 漫画の中で行っていた試験内容や訓練と現実の世界で行っているものに違いがあるのでしょうか?漫画の中で行っていた試験や訓練を少し調べました。

 

JAXA宇宙飛行士選抜試験

 

宇宙兄弟の世界での選抜試験の最終試験は候補者を閉鎖空間に閉じ込め適性を観察される試験でした。実際の試験の内容や設備などの詳細は調べることが出来ませんでしたが、簡単な内容は1週間にわたって10人の候補者を閉鎖環境に置き、ストレスをかけた状況で共同作業を行わせ、その中での行動から宇宙飛行士としての適性を見られる試験だったようです。漫画の中では15名の候補者が5人ずつの3グループに分けられ、宇宙飛行士にふさわしい人物をグループ内で選抜する試験でした。実際の試験と異なっているのは人数程度で、グループ内選抜は漫画らしい展開ということでしょう。

f:id:aoyama-crc:20180331112127p:plain


選抜試験後の訓練

宇宙兄弟の世界で行われたNASAでの訓練のうち、僕たちが「こんな訓練実際にあるのか?」と思った訓練について比較します。

 

ジェット機の飛行訓練

新人から中堅の宇宙飛行士にとって、特に重要視される訓練の一つに、T-38ジェット練習機による航空操縦訓練があります。これは最大速度マッハ1.08という、音速で空を駆けるジェット機の操縦訓練です。訳1分半で山手線を一周する音速の中では、ほんの少しの判断の遅れや操縦ミスが自分の命だけではなく、同乗している仲間の命をも奪う重大事故につながります。こうしたストレス下での操縦訓練を通し、宇宙飛行士たちはマルチタスクに磨きをかけていくのです。

f:id:aoyama-crc:20180331112645j:plain

 宇宙兄弟での作中ではこの飛行訓練において、目隠し運転をしていてさすがに非現実的だと思いましたが、何が起こるかわからない宇宙空間を想定した場合、そのような訓練をしていてもおかしくはないと思いました。

 また、ジェット機操縦の為のライセンスは必要なのか、いつ取るのか、という疑問がありましたが、宇宙飛行士候補の募集条件に航空機の操縦ライセンスは含まれていないので、おそらくライセンス取得も訓練に含まれるのでしょう。頭脳、技術、体力に秀でて厳しい選考をくぐり抜けた人材ですから、それくらいは容易な事なんだろうと思います。

 

海底研究施設での訓練

作中では、海底の訓練施設NEEMOで2週間過ごすという訓練があります。これは、水中の軽重力下により月面での作業を想定した訓練で、逃げ場のない環境に身を置き集団行動することで宇宙飛行と同じ極限の環境に慣れ、高い自己管理能力を養うのが目的です。この訓練も実際にある訓練で、海底で様々なミッションを行います。

 作中では、主人公たちは海底を月と想定し、月面施設の設計と建設を行いました。コストや効率、目的など様々なことを考えながら最善の案を出し、実行する。宇宙飛行士とはつくづくすごい人たちだと思いました。おそらく現実の宇宙飛行士も、同様に月や火星などを想定して訓練しています。油井宇宙飛行士の日記にも、海底訓練について書かれた記事がありました。みなさんも是非、読んでみてくださいね。

 

f:id:aoyama-crc:20180331112315p:plain f:id:aoyama-crc:20180331112324p:plain

感想

 この記事を書くにあたって、宇宙兄弟を読み返したのはもちろん、普段調べないような宇宙飛行士の資格や訓練について知ることができ、いい経験になりました。資格や選抜試験、訓練について調べていると、宇宙飛行士への道がどれだけ狭き門で、なれたとしてもそこからの訓練がどれほど過酷かということがよくわかりました。いままで軽い気持ちですごいなぁと思っていたニュースに出ている宇宙飛行士も、今では本当にすごいんだな!と目を見開いて見てしまうほどです。

 また、漫画の中の訓練と実際の訓練を比べたことで、宇宙兄弟の世界は現実とほぼ同じだということがわかりました。いうなればフィクションとノンフィクションの間のような、そんな感覚を覚えました。さすがに漫画の主人公なだけあって、宇宙飛行士になるまでもなってからもテンポよく事が運びますが、それはそれで面白いです。ほどよく現実的で、ほどよく漫画的要素が入っているので、自分たちの年齢にとてもよく適した読み物だと思いました。漫画が好きな方も、宇宙が好きな方も、楽しんで読める漫画です。

 私が宇宙兄弟で一番好きな点は、名言がとても多いところです。魅力的なキャラが多く、各々がしっかりとした信念のようなものを持っていて、だからこそ言える心に残る言葉が、この漫画には多く出てくるのです。実際一話に一個は名言が出てくる勢いです。僕の心に一番残っている台詞は…と挙げたかったのですが、正直一番など選べないほどに、グッとくる名言が多すぎるのです。是非宇宙兄弟を読んで、貴方の心に残る名言を見つけてみてください。きっと新しいことにチャレンジしてみたくなったり、新しい自分を見つけることができると思いますよ。もしかしたら未来の宇宙飛行士は、貴方かもしれませんね。

 

参考文献 

 宇宙兄弟

 

 

青宙通信2017年度 第12号

 

 

春休み真っ只中ですが体調崩して2日無駄にした編集長のこまです。

今回はひろきさんとかいとのCRC頭脳(?)コンビの2人です👏

 

はじめに

寒い日が続いていますので体調を崩さないように気をつけたいです。今回青宙通信を担当する、工藤と鈴木です。今回のテーマはハッブル宇宙望遠鏡です。

 

ハッブル宇宙望遠鏡とは

ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)はHSTとも呼ばれる、最も有名な宇宙望遠鏡です。宇宙望遠鏡とは、大気圏外に打ち上げられている天体望遠鏡のことです。ハッブル宇宙望遠鏡は地上からおおよそ600m上空にあり、約100分の周期で地球のまわりをまわっています。1990年4月24日、スペースシャトルディスカバリー号によって打ち上げられました。名前は宇宙の膨張の発見者であるエドウィン・ハッブル(E. Hubble)にちなんでいます。ハッブル宇宙望遠鏡はたくさんの成果をあげ、撮影された美しい画像で世界中の人々を魅了してきました。

 

宇宙望遠鏡の利点

 

宇宙望遠鏡を打ち上げるには莫大なお金が必要です。しかし、宇宙望遠鏡ならではの利点があります。一番の利点は大気や天候の影響を受けないことです。天体を、望遠鏡を用いて地上から観測する時、大気のゆらぎにより、屈折率分布に僅かな変化が生じ、天体がぼやけて見えてしまいます。この度合いのことを、シーイングと呼びます。宇宙望遠鏡はこの影響を受けないため、高い精度で天体を観測できます。

 

ハッブル宇宙望遠鏡の成果

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像は様々な成果をあげています。ここでは2つの成果を紹介しようと思います。

1つ目はブラックホールについてです。ブラックホールの理論はアインシュタイン一般相対性理論で説明されていましたが、光さえも吸い込むブラックホールは観測が難しく、その存在を証明することはできていませんでした。1990年代、地上の望遠鏡、天文台、そしてハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像により銀河の中心にある星のパターンを捉え、存在が証明されました。その後もハッブル宇宙望遠鏡は、地球から1400万光年離れ、太陽の1000万倍の質量のブラックホールを持つ巨大銀河「ケンタウルスA」の撮影、地球から5400万光年離れ、見つかっている中で最も高密度銀河かつ巨大なブラックホールを持っている銀河M60-UCD1の撮影、地球から3憶800万光年離れた「かみのけ座銀河団」にある、見つかっている中で最大の太陽の210憶倍の質量と推定されるブラックホールを持つ巨大楕円銀河NGC4889の撮影など多くのブラックホールを持つ銀河の撮影をし、銀河の中心にはブラックホールがあるという理論の裏付けとなっています。

2つ目は宇宙膨張についてです。1920年代、アインシュタインの重力理論の中に宇宙が膨張することを表す解が見つかりました。これと天文台での観測によって宇宙膨張を示したのがハッブル宇宙望遠鏡の名前の由来となったエドウィン・ハッブルでした。その後、ハッブル宇宙望遠鏡の撮影した数十憶光年遠方の画像がこの宇宙膨張を示す証拠となっています。また過去の観測結果と比較することでダークエネルギーによる宇宙膨張の加速も発見され、現在よく知られている宇宙モデルが確立されています。

この他にも木星土星でのオーロラの撮影、暗黒物質ダークマター)の存在証明などいくつもの成果をあげているので、興味のある方はぜひ調べてみてください。

 

 

最後に

 

最後までご覧いただきありがとうございました。短くなってしまいすみません。ところで、ハッブル宇宙望遠鏡の後継機の打ち上げが予定されているそうです。ハッブル宇宙望遠鏡よりも高性能な宇宙望遠鏡で撮影した画像がたのしみです!

 

 

 

 

皆既月食 2018/1/31

1/31に皆既月食がありました。天気予報が不安でしたが晴れてくれてよく観測ができましたv( ̄Д ̄)v イエイ

f:id:aoyama-crc:20180216140910j:plainf:id:aoyama-crc:20180216140930j:plainf:id:aoyama-crc:20180216140942j:plain

f:id:aoyama-crc:20180216140954j:plain

APSC 600mm

換算約1000mmでもこのくらいにしか写らないです…

 

また、ボディを6DⅡに買い換えました。広報に続いてフルサイズデビューです(歓喜

f:id:aoyama-crc:20180216141724j:plain

 

青宙通信 2017年度 第11号

 

編集長のこまです。初仕事からいきなり遅れました(;´・ω・)

今回はそーへーとたかの青キャンコンビです。

 

 

こんにちは!執筆が遅れて大変申し訳ありません。2年生の原聡平と武井崇洸です!今回は二人で協力して情報を集めて書きました。青宙を通して皆さんが気になる、長年の疑問や不思議などを明らかにできればなと思っています!

 

宇宙人とは

皆さんは宇宙人という存在をどのように思っていますか?宇宙人というのは一般に、地球外に存在する知性を持った異星人のことをいっています。よくテレビ番組や雑誌などでUFOや未確認生物などと紹介されていますがどこまでが真実なのでしょうか。そして異星人から見れば我々地球人も立派な宇宙人のはずです。地球は生命が生存するのに大変適している環境ですが、どのような条件がそろうことで生命が生き続けていけるのでしょう。

 

ハビタブルゾーン

 宇宙というとても過酷な環境下で生命体が生活するのにはある程度の条件があります。その条件がそろい、限定された範囲がハビタブルゾーンです。このハビタブルゾーンはわかりやすく言うと生命居住可能領域と言います。地球に見られるような生命が生存するには、液体の水が不可欠です。惑星に液体の水が存在するためには適度な表面温度と大気圧が重要になり、惑星の表面温度は恒星からの距離で決まります。もし地球が太陽に近すぎたら水は蒸発してしまうし、遠すぎると凍ってしまうのです。また、大気圧は惑星自身の大きさと質量によって決まります。

恒星の種類にもよりますが、シリウスのように若く重い恒星ほどハビタブルゾーンは遠い距離になり、太陽系から4.2光年のところにある最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリのような軽い星だと恒星から近い距離がハビタブルゾーンということになります。

現在地球は奇跡的にこの領域内に存在してることになるので生命体が存在することができるのです。

f:id:aoyama-crc:20180110153202p:plainf:id:aoyama-crc:20180110153228p:plain

 

ハビタブルゾーンの変化

 私たちが日々変化しながら生きていく中でハビタブルゾーンも変化していきます。その原因は恒星の寿命です。核融合によって安定的に燃えている恒星を主系列星と言いますが、この主系列星は歳を取るにつれて温度が上がり、明るくなります。

主系列星である太陽は今黄色く、中年の星と呼ばれていますが、太陽が生まれたての頃は現在の70%程の明るさで、そのころの地球はハビタブルゾーンの真ん中に位置していたとされます。しかし、50億年後ほどの遠い未来はハビタブルゾーンは今よりも外側になり、地球はその領域から外れてしまいます。恒星によってハビタブルゾーンの範囲や変化は様々ですが、50億年も経てば地球はハビタブルゾーンから外されるか、歳を取り巨星化した太陽に飲み込まれてしまうか、どちらにせよ地球の終焉は免れません。

 

宇宙人がいる可能性が大きい太陽系外惑星

 地球の終焉のシナリオは決まりきっていますが、実は地球以外にも生命がいる可能性が高い星があります。例えば地球から約20光年離れたグリーゼ581という赤色矮星では、ハビタブル惑星が4つほど発見されており、地球外生命体が存在する可能性が高いです。特にグリーゼ581dという惑星の地表温度は水が液状を保てるほどであり、海や雲、降雨が発生するほど温かいそうです。星の大きさは地球の約2倍。質量は7倍とビッグサイズで、地球にいるより重い重力を感じることができます。しかしながら、公転速度と自転速度が同期していて常に同じ地表面を恒星側に向けているとされているため、生命が存在すると断定することは難しそうです。さらに地球から約20光年のところに位置しているため、高速で移動したとしても20年、ロケットで移動したら30万年ほどがかかってしまいます。人類存続のためにも移住するなら今から出発した方が良さそうですね。

f:id:aoyama-crc:20180110153330p:plain

 

火星移住計画

 宇宙人といって必ず候補に入りそうなのが火星人ではないでしょうか。実際火星人はいないと思いますが、実は火星は第二のハビタブル惑星で地球人が火星に移住する計画が立てられています。それが火星移住計画です。これはマーズワンという団体が火星移住プロジェクトを発案したもので、2025年を目処に、4人の移住希望者を実際に火星に送り込むという計画です。片道運航なので地球には二度と帰ってこられませんが、応募者は20万人もいたそうです。それでは、もし人間が火星に移住したらどのようなことが起こるのでしょうか。

 火星には地球のたった1%未満しか空気がなく、しかもその9割以上が二酸化炭素で占められています。外気温も平均で-43℃、低くて-140℃になることもあります。シベリア人もびっくりです。さらに火星の表面は酸化鉄という物質が大半を占め、火星が赤く見える原因となっています。画像のように一面酸化鉄の砂漠なのです。

f:id:aoyama-crc:20180110153401p:plainf:id:aoyama-crc:20180110155454p:plain

 さらに火星には地球のエベレストやグランドキャニオンとは比較にならないくらいの大きな山と谷が存在します。大きな山はオリンポス山と言います。オリンポス山は標高が27km、なんとエベレストの3倍も高いんです。火口には富士山がすっぽり収まるほど大きいです。次は大きな谷、火星のグランドキャニオン、マリネリス峡谷です。地球のグランドキャニオンは全長400km、最大深度は1.8kmです。そこで火星と比較すると、マリネリス峡谷は全長4000km、深さは最大で7km!恐ろしいほど大きいです。このようなとてつもなく大きな数字を見れば地球よりも凸凹していることが分かります。もしかしたら住むには過ごしにくいのかもしれませんね。

 

感想

 今回テーマが少し曖昧ですが宇宙人と生存領域という題材で書かせてもらいました。知らない星に知らない生命体。考えただけでもロマンがありますよね!僕は前から思っていましたが実際に宇宙人はいると思います!

読んでくれる方々に分かりやすく説明できたかどうか不安ですが、自分でも知らないことや新たな発見があったので調べている内にとても楽しくなりました。ありがとうございます!

 

参考文献

 

 

・「ナショナルジオグラフィック」  http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9439/

・「ロケットニュース24」https://rocketnews24.com/2015/02/18/547684/

・「AstroArts」https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/8976_trappist1

・「ススムくんの太陽系探検隊 火星ってどんな星?」http://www.susutan.com/genre1/mars/

・「スクエア 最新図説地学」 2014 第一学習社

 

 

 

1月の天体イベント

 

1月2日  :最大の満月

1月31日:皆既月食

 

 

 

青宙通信 2017年度 第10号

 

 こんばんよう!引退したはずの編集長ですが、今月分までは担当させていただきます。そして、今月号がCRC52期の第4期青宙通信の最終号となってしまいます(涙)。それと同時に、第5期も青宙通信が続投することが決定しました!次期編集長については、(多くの部員はもうご存知かと思いますが)最後に紹介いたします。

 

 

 本号の執筆者は、川添由莉子さん、丸山真実さんの、機創コンビのお二人です。第4期終了とともに、2女シリーズも最終章となります。

 

続きを読む

青宙通信 2017年度 第9号

 

 どうも、編集長です。青祭がもう、あと1週間と少しまで迫ってきてしまいました!僕は引退してしまいますが、2017年度の青宙は今回を除き、あと1号残っていますので、先にアナウンスしておきます。とにかく、CRC全体としては青祭が区切りとなりますので、各自悔いのないよう過ごしましょうね!

 

 

 本号の執筆者は、佐藤加梨さん、山本あゆ美さんのお二人です。先月に引き続き、2女シリーズの第2弾となります。それぞれ、たいへん分かりやすくまとめてくれています!

 

続きを読む

青宙通信 2017年度 第8号

 

 皆さんこんにちは!

 

 

 先日の9月観測、お疲れ様でした!星空はほんの少ししか見られませんでしたが、3年生にとって最後の観測会ということで、大いに盛り上がりましたね。よくカレンダーを見ると、私たちの学年は、もうあと1ヶ月強で引退なんですね…。全く実感が湧きません。そして、最後のビッグイベントといえるうちの一つ、相模原祭が目前に迫っていますね。各学年、それぞれ取り組むべきことを頑張っていることと思います。

 

 

 本号の執筆者は、大門栞奈さん、東海林綾さんの、情テクコンビのお二人です。実は2女は、今年度の青宙において初ですね。11月まで2女シリーズが続く予定となっています。今回は、ついこの間たいへん話題になった、あの天文現象も取り上げていますよ。

 

続きを読む